区分 詳細 日時 2014年10月23日(木) テーマ地域 富山県氷見市 開催地 富山県氷見市 主催者 APITEC調査訪問 地域デザイン7Step Step6 実践・ブランド形成地域デザイン7Step カテゴリー 世代間コミュニケーション 地域コミュニティ 建築・リノベーション 食文化 斬新なポイント 富山湾の恵みを受ける漁港がある りんごとみかんが栽培できる地である 市役所が開放的でグループワークを気軽に行えるスポットを配置している リンク 執筆者 APITEC 詳細 寒ブリで有名な氷見市! 実は、希少な氷見牛というブランド牛も有名です ワークショップを行いやすい特徴的な市役所も話題を集めています 富山県氷見市と聞くと、多くの方は、「寒ブリ」を連想されるかと思います。氷見の寒ブリは、絶品です。しかしながら、氷見の魅力は、海の幸だけではありません。氷見牛というブランド牛が絶品で、市内でお手頃価格で楽しむことができます。他にも氷見うどんなど、氷見市は「食」の宝庫です。 特に食に関して特徴的な事例は、りんごとみかんが共に栽培されていることです。盆地特有の気温差を要するりんごと温暖な地を好むみかんが同時に栽培される地域は、日本でも限られた地域だといえます。 氷見市は、能登半島のふもとに位置し、富山湾に隣接する海沿いのまちです。そのため、海風からまちを守るための防風林など海浜植物との共存を図るなど、海沿いのまちならではの景観を楽しめます。 現在、氷見市は、視聴者移転に伴い、全国から注目を集めています。氷見市役所は、廃校の体育館を改装し、開放的な市役所庁舎として多目的に活用されています。特徴的な点は、全ての窓口が並び、人々の顔が合わせられる点や動線上にホワイトボードを設置することでワークショップや偶然訪れた著名人の即席講演会を行いやすい環境を整えたことだといえます。このように氷見市は、市民の声をまちづくりにより反映させるため、役所と市民の距離を近づけるという目に見える政策から新たな取組を実施し、日本社会に新たな風を吹かせつつあります。 お知らせ ↓ご一緒に「旅の発見」をしませんか?↓ 「地域調査報告レポート」は、地域活動を行っているみなさんとページを作り上げていくコンテンツと定めております。 みなさんの活動の紹介・記録や地域の紹介を行うために私たちと一緒に記録を残してくださる方、お気軽に下記の概要を確認の上、フォームに記事をご投稿ください。 募集概要 ↓Facebookの「いいね」やTwitterの「フォロー」もお願い致します↓ Facebook Twitter