みなさんは、大学に進学してからたくさんの論文やレポートを 書かなければならない機会を得ていると思います。 このレポートを書く際に、みなさんはすんなりと書き始められているでしょうか? 実際は、なかなか難しいと思われます。 このコラムでは、簡単にレポート類を書く際のコツを紹介していきたいと思います。

[文章構成]
 以下では、簡単に文章構成の参考例を記載していきます。

①冒頭に結論を明示しましょう
②結論にいたる経緯を記載しましょう

パターンa
③具体的な例をいくつかあげましょう
④例の相違点や共通点をまとめましょう
⑤結論に導く過程を記しましょう

パターンb
③譲歩を用いて一般論をあげましょう
④反例をあげて自分の意見を組み立てましょう
⑤結論に導く過程を記しましょう
⑥結論

 上記の例は、あくまで形式であり、正解というものではありません。 このような形式は、まず当てはめながら、構成を練る参考として用いていただけたらと思います。

[日本語の書き方]
 以下では、正式な文書を作成する際に注意したい日本語の注意ポイントを記載します。

●文法事項
・誤字、誤変換に注意しましょう
・主語を明確に記載しましょう
・(特に長文の際は、)主語と述語の呼応を正しく整理しましょう。
 例)○○は、××が△△である
・基本的に接続の「が」を用いないようにしましょう
 ※逆説の場合は、「が」ではなく「ものの」を用いましょう
・同じ次元の言葉を並列させましょう
 ※上位語と下位語の混同に注意しましょう
・句読点を正しく用いましょう
 ※形容詞の直後にうたないように注意しましょう
・修飾や被就職の関係を明確にしましょう
・一文中に受動態と能動態を混用しないようにしましょう
・文頭に略式の接続語を用いないようにしましょう
 例)一方で、→その一方で、 ・ 結果、→その結果、
・格調の高い文章を用いましょう
・体言止めを用いないようにしましょう

 

●接続語の用法
①順節
 したがって・それゆえ
②逆説
 しかしながら・~にもかかわらず・~なものの・その一方で、
③理由
 なぜならば
④例示
 たとえば
⑤要約
 すなわち
⑥収束
 その結果、

 以上で、紹介を終わらせていただきます。

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