区分 詳細 日時 2014年10月22日(水) テーマ地域 富山県朝日町 開催地 富山県朝日町 主催者 APITEC調査訪問 地域デザイン7Step Step1 発案・課題抽出 Step2 議論・自分ごと化 地域デザイン7Step カテゴリー 地域コミュニティ 交通問題 観光対策 自然資源活用 市民ワークショップ 世代間コミュニケーション 学生活動 斬新なポイント 日本でも希少な翡翠が打ち上がる海岸を所持している 関所付近の宿場町の歴史を持っている 産官学民連携に力を注いでいる リンク 執筆者 APITEC 詳細 北の西日本玄関口 翡翠が打ち上がる海岸のPRを市民や若者が一体となって動き始める明るい取り組み 富山県朝日町は、翡翠が打ち上がることで有名な「ヒスイ海岸」が全国的に有名です。富山県の東端に位置し、北の西日本の玄関口として、昔は関所を構え、宿場町として栄えていました。名物料理としては、タラ汁が有名です。 今回は、富山県立大学の九里先生との企画で、富山の学生・都心部の学生・市民・市役所や議員の先生との交流を通して、まちの未来を考えるワークショップを実施致しました。 富山県朝日町は、海・山・里と日本の原風景ともいえる生活を全て堪能できるアクティブティを揃える程、地域資源に溢れています。富山県は、北アルプスの恵みを受け、名水スポットが多いため、新鮮な食材も豊富です。このような資源に溢れた朝日町は、多くの可能性を秘めています。 学生からの声として、資源が豊富すぎてアピールポイントを打ち出しにくい、手軽に食べられる名物料理を生み出したらどうかという意見があげられました。このように観光の側面からもアピールを行える可能性を秘めています。このような側面を持つ一方で、忘れてはいけないことは、治安も良く人々の笑顔が溢れた温かなまちだということです。このような側面から、富山県朝日町は、移住政策に力を入れることも「まちを愛する意欲的な人が内側からまちを活気づける」方法を取っても面白いと感じました。なぜなら、海・山・里のアクティブティが揃うということは、それぞれのファンが趣味を楽しむことができるからです。身近な生活で多様な趣味に触れ合える環境を整えられる強みは、地方生活を望む人から見て大きな魅力に繋がります。さらに、観光地としては、2015年03月事典の北陸新幹線延伸終点地である金沢市と争うことになり、苦戦を要することになります。無理に完成されたまちと競わず、現状のまちの資源を活かす切り口から攻める戦略も立派なまちづくりだといえます。 このように富山県朝日町は、地域の魅力を最大限に引き出してくれる地域を愛する人を1人でも多く生み出す仕掛け作りを産官学民一体となって作り上げていくのではないか?という期待を膨らませてくれる地域です。 お知らせ ↓ご一緒に「旅の発見」をしませんか?↓ 「地域調査報告レポート」は、地域活動を行っているみなさんとページを作り上げていくコンテンツと定めております。 みなさんの活動の紹介・記録や地域の紹介を行うために私たちと一緒に記録を残してくださる方、お気軽に下記の概要を確認の上、フォームに記事をご投稿ください。 募集概要 ↓Facebookの「いいね」やTwitterの「フォロー」もお願い致します↓ Facebook Twitter